こんなに落ちないものか…
昨日、仕事から帰った後、革靴の底がすり減っていたので補修剤で補修することにしました。
前回使って余った補修剤を使います。
チューブを押した感じだと、特に固まっている様子はないのでまだ使えそうです。
靴底の補修したい部分の汚れを落とし、ヤスリをかけます。
マスキングテープを境界線のところに貼り、かかとのカーブに沿って高さを合わせてプラスチックの板を巻き付けます。
その隙間に補修剤を入れ、同じ高さにすることですり減った部分を再生します。
こんな感じです。
蓋を開け、チューブを押してもなぜか出てきません…。
どうやら先の部分が固まっているようです。
細いドライバーを突き刺し、固まっているとこに穴を開けてみます。
なんとか貫通したのでいよいよ作業に取りかかります。
穴が小さいのか絞ってもなかなか思うように出てきません…。
力技でさらに絞ると…手が…真っ黒に!
穴が小さかったため圧力に耐えきれず、チューブが裂けてしまい、そこから中の補修剤が出てきてしまったようです。
仕方ないので手についた補修剤をコテで集め、隙間に入れていきます。
補修は無事、完了しましたが…手は真っ黒で大変なことになってます。
まぁ洗えば落ちるだろうと思っていましたが、
全然落ちない…!
結局、なんとか頑張ってここまでは落としました。
恐るべしですね。
作業する時、ビニール手袋をしなかったことに非常に後悔してます…。
皆さんも作業時はくれぐれもご注意して下さい。